葬儀費用 直葬

直葬

7.直葬にかかる費用

 

告別式や通夜を行わずに火葬のみを行う直葬

 

直葬(ちょくそう)とは、病院や警察などから荼毘を行う火葬場へと直接搬送し、告別式や通夜を行わずに火葬のみを行う形式のことです。

 

直葬(ちょくそう)

 

法律上では、亡くなった時刻から24時間が経過しなければ火葬を行う事が出来ないので、実際の火葬を行うのは亡くなった翌日以降になります。

 

 

 

死亡届の提出などの役所での手続きや火葬場の空き状況、遺族の都合によって日時が決定されます。日本ではこれまで、人が亡くなった場合には死亡→通夜→葬儀・告別式→火葬という流れが一般的でした。

 

 

 

これに対して、死亡→火葬というように途中の儀礼や催しを取り払ってしまおうというのが直葬です。入院が長かった場合など、故人本人の遺志や遺族の希望によって直接火葬場へ行かないで、一度自宅へ帰るというケースもあります。

 

 

 

このような場合は、直葬ではなく火葬式と呼ばれます。ある専門家の推定によれば、東京都下の20〜30%、地方の5〜10%が直葬だと考えられています。

 

 

 

なぜかというと、格差社会が進んで葬儀を行えない人が増加していたり、葬式自体を時間や金銭、手間の点で無駄であると考える人が増えてきていることがその理由です。

 

直葬のメリットとデメリット

 

【メリット】

 

・費用を安くすませることができる

 

葬儀本体に費用がかかりませんし、参列する人がいないので飲食接待費などがかからない分、かなり安く行うことができます。

 

 

 

・火葬式は故人とゆっくりお別れすることができる

 

遺族が葬儀の準備に追われることもないので、
一度自宅に帰った後火葬までの時間故人とゆっくりお別れをすることができます。

 

直葬のメリットとデメリット

 

【デメリット】

 

・友人や知人の反感を招く場合がある

 

家族だけの判断で直葬を行ってしまうと、後からそのことを知った友人や知人の気分を害してしまう場合があります。早めに亡くなったことと直葬を行うことをきちんと伝えておきましょう。

 

 

・香典が少なくなる

 

参列者がいないので、香典はほとんどありません。中には直葬をして香典を全て断る遺族の方もいます。

 

直葬にかかる費用

 

直葬は通常の葬儀と比べてかなり安く抑えることができます。かかる費用は亡くなった場所からの搬送や納棺、遺体の安置、死亡診断書の提出や火葬埋葬許可書の取得、そして実際の火葬の費用が必要になります。

 

直葬にかかる費用

 

費用は平均で約20万円です。最近では10万円以内で直葬を済ませられるパックも出ています。直葬を行う場合も葬儀社に依頼する必要があります。なぜかというと、遺体の搬送や安置場所の設置をお願いしなければならないからです。

 

 

 

見積もりを取って安易に一番安い葬儀社に決めるのではなく、きちんと内容とサービスを比較して選ぶことが大切です。

 

 


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