葬儀費用 家族葬

家族葬

5.家族葬にかかる費用

 

家族葬の費用

 

家族葬とは、一般的には近親者や日頃親しくしている人のみで行う葬儀のことです。核家族や高齢化が進み、葬儀に呼べる人が少なくなってしまったことから、家族葬は最近主流になりつつあります。

 

家族葬

 

この家族葬は、退職後長い年月が経過してから亡くなった場合や、友人なども既に他界してしまっている場合に選ばれることが多いです。

 

 

 

また、家族葬をすることにより、遺族もお葬式の手配などにバタバタと追われなくて済むので、ゆっくりと故人とお別れをすることができます。

 

 

 

家族葬には決まった形はありません。ですから、故人や遺族の希望に沿った自由なスタイルでお葬式をすることが可能です。そして、家族葬は参列者が少ないので、葬儀費用も安く済みます。葬儀費用を抑えるために家族葬を選ぶ人も増えています。

 

 

 

しかし、この家族葬を行う上で気を付けなければならないことがあります。それは、家族葬を行うことを故人がお世話になった方々へきちんと告知するということです。

 

 

 

故人の友人が「なんで自分は呼ばれなかったんだ!」と気分を害してしまいトラブルが起きてしまうこともあります。家族葬を行うときには十分配慮することが必要です。

 

家族葬と密葬の違い

 

密葬とは、何らかの事情や喪主の要望、または故人の遺言によって亡くなったことを公にしないで行われる葬儀のことをいいます。

 

 

 

家族葬と同じで限られた人のみで葬儀を行うことは変わりませんが、密葬の場合は後日一般の参列者を呼んで本葬を行います。本葬には通常、お通夜はなく葬儀のみが行われ、ご遺体ではなく、遺骨が安置されます。

 

 

 

この密葬は、故人が有名人であったり、参列者が沢山いる場合に行われます。しかし、最近では密葬でも本葬を行わない場合があり、そのようなものは家族葬と違いはありません。

 

家族葬のメリットとデメリット

 

【メリット】

 

・費用を安く抑えられる参列者が少ない分、飲食接待費を抑えることができます。

 

・自由なスタイルの葬儀を行える故人や遺族の自由な意向に沿った葬儀を行うことができます。

 

・落ち着いて故人を見送ることができる家族葬は身内のみの参列になるので、参列者の対応に追われることがなく、ゆっくりと故人を見送ることができます。

 

家族葬のメリットとデメリット

 

【デメリット】

 

・故人のお世話になった人への対応が大変なことも場合によっては、葬儀のことを知らせなかったことに対して故人の友人などから不満を言われてしまうこともあります。

 

 

 

トラブルにならないように、故人と関係のあった方には家族葬のことを知らせておいたほうが良いでしょう。また、葬儀後に弔問客が訪れて数日にわたって対応に追われる場合もあります。

 

 

 

・葬儀費用が高くつく場合も家族葬を自宅で行う場合は良いですが、斎場などを借りて行う場合高くついてしまう場合があります。これは、参列者の数が少ないことにより、頂く香典の金額が少なくなるからです。

 

家族葬にかかる費用

 

家族葬をする場合でも、葬儀社に依頼する必要があります。この家族葬の費用はいくら位かかるのでしょうか。一般葬の場合には、葬儀本体の費用、お寺関係の費用、飲食接待費という主に3つの費用がかかります。

 

家族葬にかかる費用

 

しかし、家族葬を行うと、お寺関係の費用以外は大幅に抑えることができます。家族葬は一般葬と比べて質素でシンプルなものにすることが多いため、大型の祭壇や派手な装飾等は避けられることが多く、葬儀本体にかかる費用が安くなります。

 

 

 

また、参列者の人数も少ないため、お料理や返戻品にかける費用も抑えられます。この家族葬を葬儀社に依頼するときには、必ず前もって見積もりを出してもらいましょう。

 

 

 

今は家族葬であっても、色々なタイプの葬儀プランが用意されていて、料金も異なります。例えば大手の葬儀社の家族葬の料金は、一番安いところでは、20万円を切るものがあります。反対に料金が高いところは、約120万円ほどのプランがあります。

 

 

このように、葬儀社に依頼した場合の家族葬の費用は、おおよそ20万円〜120万円となります。

 

 

 

平均的な葬儀費用の金額が199万円ですから、家族葬を行うと一般葬などに比べて80万円〜180万円は節約することができます。

 

 

 


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